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【総評】 宇宙よりも遠い場所

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 宇宙よりも遠い場所     放送開始:2018年1月~

---{▼概要}-------
『宇宙よりも遠い場所』(そらよりもとおいばしょ)はマッドハウス制作による日本のテレビアニメ作品。略称は『よりもい』。監督はいしづかあつこ、シリーズ構成は花田十輝、アニメーション制作はマッドハウスといった『ノーゲーム・ノーライフ』チームが手掛けるオリジナルアニメ作品である。全13話。
---{▼あらすじ}-------
高校二年生の主人公・玉木マリ(キマリ)は、自室で自分が高校に入学したらしたいことを書いた手帳を見つけ、「青春する」という言葉を思い出し、高二になっても何もできていない事に気付く。幼馴染の高橋めぐみの助けで、いざ学校をずる休みし一人旅に出ようと決行するも、何かして失敗をすることを恐れるキマリは出発の途中で諦め学校に戻ってしまう。
(wikipediaより)
-{▼感想}-------
私の青春が、動き出す!


脚本
(7)
南極を目指す女子高生たちの青春グラフィティ。
思春期ならではの心の焦りや葛藤、そして 前へ一歩踏み込み 飛び出していく陶酔感と美しさ。各回ラストにポエジーなエピローグ(?)が差し込まれ、その言葉選びにグッときます。そこからも解る様に、全体的なストーリーは非常に良く、感動的です。
------▼ 例 ------------------
第1話 <私は、今度こそ、旅に出る
第5話 <私たちは踏み出す。今まで頼りにしていたものが何もない世界に。右に行けば何があるのか、家はどっちの方かも分からない世界に。明日どこにいるのか、明後日どこを進んでいるか想像できない世界に。それでも、踏み出す
第8話 <――でも、今の私たちは一歩踏み出せないままの高校生ではない。何かをしようとして何もできないままの17歳や16歳ではない
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ただ 大まかな話の筋が好きだった一方で、そこに至るまでの会話劇(主にAパート)がとても苦手で、辛酸を舐めさせられました……。内輪ノリを蚊帳の外から延々見させられている感じ。“JKだから”を免罪符にしたモラル軽視のコメディタッチが裏目に出て、割と強烈な不快感を覚えてしまい、視聴をストップしてしまった程です。

念のため繰り返しますが、ストーリーの良さは認めていますし、人気が出るのも納得です。
演出
(6)
重みのある内容ながら、コミカルさをベースにして、肝心のシーンはしっかり染め上げる 緩急ある演出は非常に巧妙。

要所要所で挿入歌を挟む流れはワンパターンにも感じましたが、歌自体も良く 毎度タイミングが絶妙で否応なく涙させられました。お見事。

会話ノリが嫌い。(これは個人差)
作画
(5)
情緒的な重要シーンはしっかり動かしたり背景美術も美しい。一方で基本的には艦内で過ごす為、動きが少なく映像的にはやや退屈。キャラ作画は月並み。ギャグ顔などを多用する工夫は◎。
人物
(6)
キャラクターが生き生きしていて、気持ちがいいですね! 物語を動かす為に行動しているのではなく、一人一人自由に行動している印象を受けます。
あての無い旅に出ようとする気持ちだとか、母親を想う気持ちだとか、共感するに容易い心模様が素晴らしい。
音楽
(7)
上述の通り、重要シーンのBGM&挿入歌のパワーが凄い! 主題歌も作風にマッチしていました。
構成
(6)
心が勇み立つ素晴らしい導入、ポエジーな各話エピローグ、そして身に沁みる終着点。アウトラインは完璧。
ただ個人的には、どの回もAパートが苦痛で苦痛で……軽く死ねますね。

割と評価に困る作品でした(;´`A



満足度ランク【B】!!
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