

該当作品 | 放送期間 | 話数 |
▶ 上野さんは不器用 | '19年1-3月 | 全12話 |
▼ 概要
『上野さんは不器用』(うえのさんはぶきよう)は、tugenekoによる日本の漫画。日本の漫画雑誌『ヤングアニマル』(白泉社)にて、2015年5号から8号に短期集中連載の単発読み切りとして掲載。その後、同年18号より同誌に復帰し、連載中。作者独特のポップな絵柄で「さわやかなエロ」が描かれている。基本的に一話完結型のギャグ漫画である。
▼ あらすじ
とある中学校の理科室が主な舞台。科学部の部長である女子生徒「上野」は意中の後輩である「田中」に想いを告げるため、彼女自らの発明品を駆使して遠回しに不器用な告白を試みるも、鈍感すぎる田中のせいでいつも失敗してしまう。
(wikipediaより引用)
▼ 感想
態度は強気。でも、恋には弱気。

15分枠。原作は未読です。タイトルからも窺える様に、鈍感男に恋する上野さんに萌える作品ですねー。
他作品と差別化できる点として、
ひとつは、科学要素が良いスパイスになっていること。
一話完結方式なのですが、毎話「なにそれすごい!」と思わず声が漏れる様な夢のある発明品が登場し、それを中心に話を広げていきます。時々解り難いネタやオチてない話などがありますが、発明品の凄味と上野さんの可愛さが勝るので然程気にならない、むしろ面白い!
かがくのちからってすげー!

あとひとつは、フェチ心をくすぐる内容であること。
概要では「さわやかなエロ」と記されていますが、むしろ原作者の変態性が如実に表れており、マニアック度がかなり際どいエロスとなっている。例えば……おしっこ飲ませたりぱんつ食わせたり、お尻にめり込んだり食いこんだり、尿とか匂いとか老廃物とか汗とk(省略)。
ドン引きコースをギリギリ回避する手腕が凄いといいますか、良い塩梅です。単純にポップな絵柄に救われているだけかも知れませんが(笑)、とにかく不快感はありませんでした。

上野さんは興奮したり下品な表情になったりはしないんですよね。只々赤面するところが素直にキュート。良いキャラだなぁ。
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
5 | 4 | 6 | 7 | 5 | 4 |
満足度ランク【B】!!
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