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【総評】 ヴィンランド・サガ

該当作品放送期間話数
▶ ヴィンランド・サガ'19年7-12月全24話

▼ 概要

『ヴィンランド・サガ』(VINLAND SAGA) は、幸村誠による日本の漫画。『週刊少年マガジン』にて2005年4月から10月まで連載された後、同年12月より『月刊アフタヌーン』に移籍し連載。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。
11世紀初頭の北ヨーロッパ及びその周辺を舞台に繰り広げられる、当時世界を席巻していたヴァイキングたちの生き様を描いた時代漫画。タイトルのヴィンランドは北アメリカ大陸にあったとされるヴァイキングの入植地のひとつで、主人公のトルフィンは11世紀に実在したと言われるアイスランド商人ソルフィン・ソルザルソンをモデルにしている。
(wikipediaより引用)
▼ 感想

剣を、捨てろ。


ヴィンランド・サガは創作色が濃いものの、時代考証をしっかり踏まえた硬派な作品ですね。ヴァイキングが蔓延り、戦と奴隷商人だらけの時代。貧しい土地で暮らす人々が夢見るのは、暖かく豊かで奴隷商人も戦の炎も届かない、西方にあるという幻の大陸『ヴィンランド』。戦って死んだ者だけが行けるというノルマン戦士の誉れ『ヴァルハラ』。病や奴隷身分から解き放ってくれるという伝説の英雄アルトリウスの住む楽土『アヴァロン』。それらの理想郷と現実との対比が、物語に得も言われぬ奥深さをもたらしてくれます。



原作(漫画)の時点で既に画に迫力があり、完成されています。ブレーキが効かぬほど一気読みしてしまう類の作品であり、アニメ版はかなりスローテンポに感じました(個人的意見)。むしろアニメ版は構成を変えオリジナル描写を加えたりと、非常に丁寧な演出を施しており、そちらが魅力的です。
中盤は作画崩れが見て取れましたが……若干気になる程度かな。NHK放送ですから、安心のクオリティ。



第1期はブリテン編まで終了。最終話のサブタイが“END OF THE PROLOGUE”ですからね、本筋はまだまだここから。しかしいやぁ、最後の最後まで面白かったです。新キャラ(ヒルド、グズリーズ、エイナル)のチラ見せは原作読者へのファンサービスでしょうか。たまらんですなぁ。
幼少期を全24話でじっくり描きましたが、第2期があるとすれば次は奴隷編。原作の幸村氏もダラダラし過ぎたと反省してたパートですから、アニメ化するならサクッと進めてほしいところ。(奴隷編好きですけどね。トルフィンの人格形成に必要な部分ですので)
本作の主軸はアクション等ではなく、登場人物が“ヴァインランド”や“ヴァルハラ”に翻弄される部分だと個人的に解釈しておりますので、そこをじっくり描いてくれたこのアニメは本当に有難い。大満足です。第2期を座して待ちます。
ヒルドとシグルドが好きなので、早く会いたいなぁ。

脚本演出作画人物音楽構成
976778


満足度ランク【AA】!!

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