
感動の最終回。めんま、ありがとう! あの花第11話のぶっきら感想

「ねぇ、私たち本当にめんまのこと考えてた!?」
めんまが成仏しなかったことから各々の想いを口にする面々。
つるこが羨ましかったのはあなる。めんまへ計画をバラしたこと。
ぽっぽはめんまが流されていく瞬間を見ていたこと等が衝撃でした!
『俺だけじゃなかった、めんまの成仏に自分勝手な気持ち持って、
めんまの願いを真剣に考えてやれなくて、めんま ごめんな』
"仁太にもっと笑ったり怒ったり泣いたりしてほしい"
めんまの願いは 仁太母の願いでもあったんですね。カーチャン(;;)
めんまがあの日集合をかけたのはこの事を相談するため。成程
消えゆくめんま。遂に仁太にも姿が見えなくなってしまった。
何とか体を動かし、最後のお別れを、全員宛に記します。
つるこへ。やさしいつるこがだいすきです。
ゆきあつへ。がんばりやさんのゆきあつがだいすきです。
ぽっぽへ。おもしろいぽっぽがだいすきです。
あなるへ。しっかりもののあなるがだいすきです。
じんたんだいすきです。じんたんへのだいすきは、じんたんのおよめさんになりたいなっていう そういうだいすきです。
これ以上の言葉はいりませんね・・・

手紙を渡し終えためんま。これでもう思い残すことは…。その時、
「かくれんぼなんだったらお前を見つけなきゃ終われないだろ!」
"もーいーかーい"の呼び声に "もーいーよー"で答える。すると皆にめんまの姿が見えるように!!めんまの願いが叶えた奇跡ですね。
めんまに大好きだと全員が伝える・・・これで超平和バスターズは元通りですね!仁太も"願い叶えてくれてありがとな"と伝えました。
「めんまみーつけた!!!」 「みつかっちゃった」
めんまはやっぱり笑った。敵いませんねーめんまには・・・

俺達は大人になっていく
どんどん通り過ぎていく季節に 道端に咲く花も移り変わっていく
あの季節に咲いた花は何て名前だったんだろう
小さく揺れて 触れればチクリと痛くて
鼻を近づければ わずかに淡い日向の香りがした
次第にあの香りは薄れていく 俺たちは大人になっていく
だけど あの花は きっとどこかに咲き続けている
そうだ 俺たちは いつまでも あの花の願いを 叶え続けてく
めんまは季節ごとに移りゆく"花"に生まれ変わったのかなぁ
あなるはもう流されるだけの存在ではありませんね
つるこは自分の想いに少し胸を張れるようになったのかな
ゆきあつはつるこの気持ちを知って歩み寄る(頭は上がらないw)
ぽっぽはトラウマから解放、もう逃避するのはおしまいです
じんたんは学校にも通ってるし…きっともう大丈夫ですね!
超平和バスターズはずっとなかよし
良作でしたね。感動しました。第1話と最終回は同程度かな。
ノスタルジアよりミステリー要素が重要視されていたような。
意外とすっきりさっぱりな余韻でびっくり。もう一度見ようかなw
総評は後ほど。
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