
いまはー♪ちはやーふるおーもーい♪ ちはやふる第五話の感想。

”かるたはもうやってない”その言葉の真意を確かめるべく、新の住む福井に出向いた千早と太一。
『イライラする、思い通りにいかない、楽しくない、でも・・・傍にいたい』太一の心は千早に囚われっぱなしですこの浮気者!一方、千早の恋の相手は…原田先生(笑)
「私、新に会いたいのかな…会いたくないのかな…」
”かるたはもうやってない―”恐怖心に支配されるの千早の心。

しかし出会ってしまえば本心が自然と前に出る――!
「会いたかった・・・会いたかったよ・・・!!」
そんな千早に新は・・・
「服は着てってええで、髪乾いたら帰って」
「もうカルタはやってない、やらない」
祖父の看護をしていたある日、新は留守番を破り、A級に上がるための大会に出場。優勝はしたものの、祖父はその間に発作が起きて亡くなった・・・。自分がかるたをしていたから祖父が死んだ――そう思って、新はかるたをやめたのでした。
新の隣の家の子は良い子やなぁ…。地元妻ですね、わかります。
残された千早の手紙を読む新。その文面には…
『私は新をかるたの神様みたいに思ってます』
「俺は神様じゃない…そんなんじゃないんや…神様じゃなくて、友達でいたいよ」
千早の想いが届いた瞬間でしたねー。饅頭の包み紙にぎっしり書かれたメモからも、新の事を考えていることがひしひしと伝わります。グッとくるね。
干支を間違えたり、太一を土手でブン投げるところが千早らしいww

”来ないほうが良かった”そんな風に千早が思っていた時、新の声が―
『来てほしくなかった。こんな自分を見せたくなかった。でも、会いたかったよ。ずっと』
「良かった。嫌われたんじゃない、新はかるたを嫌いになったんじゃない」
窓越しに、新の本意を感じ取る千早。自転車を漕ぐ新も非常に人間臭くて良かったですね。立ち上がる事が出来ない自分を見てほしくなくて、冷たくあしらってしまう。痛いほどわかりますその気持ち。
新はまたかるたを始められるのかなー。
「一緒に作ってやるよ、かるた部。新は必ず戻ってくるから、俺たちは日本一のかるた部を作ろう。強くなってあいつを待とう」
千早のかるたへの真剣な気持ちを目の当りにし、決心した太一。
次週から学園青春モノのかるた部アニメが始まるのか…胸熱!
弓道部らしき袴姿の女子がかるた部のチラシをガン見!新入部員きたーーーー!高まりまくった千早の人気を彼女がどのくらい奪えるのか!(笑)その辺も期待です。
ストーリーが王道(陳腐)だと言う声もたくさん聞きましたが、私はむしろ色々詰め込んでいて複雑且つ良くまとめられた作品だと思いますよ。
特にキャラクターの心情なんか一話の内に二転三転するので、こうやって感想を書くためにおさらいするのが結構大変だったりする(笑)しっかり息づいているんですよね、この作品のキャラ達は。そこが凄い!
今更ですが、ED後に本編のワンシーンを毎回GIFアニメみたいにループさせる映像があるじゃないですか。あれで毎回吹くんだがwww
今回のは、千早と太一が蹴り合ってるとこでした。あれ絶対スタッフ楽しんで作ってるよねwww
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