
憧れますか?冷たいと感じますか? フラクタル第7話感想です

女性陣の下着。どれが誰の??なんか派手なの多いけど・・・
グラニッツ一家っておばさんと子供しかいないイメージなんだが。

はい、本題に入りますww
水源探しの途中、小型艇が墜落。クレインとネッサが行方不明に。
クレインが目を覚ますとそこにはおバスト様が・・・!!そこは完全都市ザナドゥ。ザナドゥはフラクタルが完全に機能していて、全ての文化・芸術・娯楽が集まる富と情報の街でした。
"ネッサは何処だ"とつぶやくと居場所が判明。ザナドゥすげぇ!
バストが素敵なミーガンさん役は豊崎愛生か!気付かなかった

一方、フリュネ&エンリ&タカミー(エンリの部下)はゲイルという遊牧民と出会い、集落に案内される。が、彼らも実はザナドゥの住民。ドッペルに仕事をさせ、自分達は自然主義者の遊牧民ごっこをしているのでした。
ゲイルは自分の作品を「ノイローゼのミミズがタップダンスを踊っているみたい」と言われ、フリュネを殴り 覆いかぶさる。
「貴女もあの蒙昧な批評家気取りの連中と同類ですか・・・ネットに巣食う糞虫め!」 確かミーガンも同じようなことを言ってました。ザナドゥ住民ならではの心理状態なのでしょう。誰もが極度な芸術至上主義者になり、情報や評判に過敏になる。ってな感じ?
エンリが助けに来なければフリュネは危なかったですね。
レイプ目になるの早っwww

ネッサと再会したクレイン。ネッサを保護していたコリン(CV:神谷浩史)とミーガンの会話を盗み聞きし、自分達が指名手配されている事、彼らは懸賞金目当てだという事を知る。
(※画面に出ているのはいるのはフリュネ、ネッサ、クレイン、スンダ、エンリ、タカミーの6人だが、コリンは「生身の女が一人足りないから懸賞金が下がる」と言っているので懸賞金がかかっているのは全員ではない?)
体調を壊しているネッサを連れてクレインは逃走を試みる!
「自分が触れない世界にいるのって、なんかすごく寂しくて寒い」
これがクレインのザナドゥに対する感想でした。
↑の台詞=この作品が伝えたいこと なんじゃないかなぁ。
フラクタルシステムは便利で夢があるけれど、虚しくて、人を堕落させ、害を及ぼす。少なくとも今回の話からはそう窺えます。

追って来たミーガンにより捕縛されるクレイン。
ネッサの本気!どかーん・・・街を滅ぼしました。(゜д゜;)ぇぇ-!?
フラクタル機能を停止させただけのようです。あーびっくりしたw

廃墟のようになってしまった街からコリンのドロイドが現れる。
「この世界(フラクタル)でだけ自由でいられる人間もいるんだよ・・」
銃で撃たれるクレイン。

そこへ到着したフリュネ達。そして僧院。
さあ・・・急展開となりました。次回はどうなっていくのでしょう。
今回のフラクタルは仕掛けがあったようです。村上隆氏への敬意・オマージュらしいのですが「村上は怒っていい」と2chでは盛り上がり、本人もtwitterで「ヤマカンにいいように、使われてしまったなぁー。負けですね。ははは(乾いた笑い)」などとコメント。
まぁ、そんなのはどうでもいいや(笑) 本編のことを話しましょう。
毎回思うのですが、この作品はメッセーシ性が濃くて良いですね!感想書いてて面白いです。最終回には何か大切な事を教えてくれるような気がします。途中でコケないといいなぁ(笑)
今回はあいなま&ひろCが出演しました。愛生ちゃん良かったよ、誰だかわからんぐらい演技してたしwww
神谷は嫌いではないけれどコリンの声にしては軽快すぎだと思った。特に最後の台詞はもっと重みのある言い方が良かったなぁと思いました。断じて神谷否定ではない。
Comment